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(1)(2)ロケのスタートは、いつも、六本木にあるオフィス・トゥーワンビルの駐車場です。 車載カメラのセットが終わり、僕が乗り込んで、椅子とハンドルのポジションを決め、後席に置いたVTRをスタートしたら、クルマもスタートです。VTRは40分テープで、
目的地に着くころ、テープがほぼ終了します。勿論、僕は運転しながら、時々時計を見て、テープの残量をチェックしています。
(3)(4)いつものヨットハーバーで、荒川さんと収録開始です。
(5)これは、番組ではカットされましたが、僕が、レクサスのエンブレムにこだわっているところです。レクサスの「L」のマークは、
どう見ても間が抜けています。
(6)どうですか、これがプレミアムカーのエンブレムに見えますか? ベンツやBMW、アウディやジャガーに、このバッジで対抗出来るでしょうか? 例えば、名古屋のシンボル「金の鯱」をシンプルにデザインして、エキゾティックでオリエンタルなエンブレムに出来ないものでしょうか。これは本気で言っています。
ポルシェのバッジはシュツッツガルト市の、アルファはミラノ市の、それぞれ紋章です。
(7)荒川さんは、レクサスに非常に厳しい採点でしたが、その最大の理由は、「他のクルマに似ている」という点でした。
最も似ているのが、このリアのサイドウインドーの後ろの切り方です。 正にBMWそのものです。
(8)なんだか、楽しそうなおじさん2人です。
(9)(10)こうして見ると、本当に「おじさん2人」です。
(11)左が板倉ディレクター、右が福島プロデューサーです。
(12)いつものレストラン前です。このコートは、35年ぐらい前に買った、ドイツの民族衣装です。良く見ると、あちこち虫に食われて、穴だらけです。
(13)CAR TOUCH特製のナンバープレートです。
あまり大きな声では言えないのですが、実はこのプレートを外すのを忘れて、しばらく街中を走りまわった事があります。
今回の最大のテーマは、
「力ずくで、ブランドは出来るのか」です。
恐らく5年ぐらいで、その答えは出るのでしょうが、僕の考えは、
「それは、かなり難しい」というものです。
ただ、トヨタがレクサスで失敗すると、日本経済に与える影響が小さくないので、それが心配です。
まあ、9月発売のLSに関しては、セルシオからの乗り換え需要が膨大にあるので、レクサス事業の大失敗は有り得ないのでしょう。
更に、ハイブリッドも導入されるので、それで流れが変わる可能性もあります。
(14)
今回のゲストは、CGデザイナーの小畑正好氏。
1966年和歌山生まれ。若い。
訪ねた仕事場は杉並区上井草。上井草を検索すると、
■周辺地域の特徴。
駅周辺にロボットアニメで有名な「機動戦士ガンダム」を製作した株式会社サンライズが存在している。
商店街の喫茶店でアニメ業界関係者を見かけたり、商店街の垂れ幕にガンダムを使用したりと、地味ながら独特の個性がある地域であるゆえ。
とあります。このサンライズ社で、小畑氏は、CGスーパーバイザーをしているのです。
とにかく、武蔵美時代にアルバイトでNHKの仕事をしたのがきっかけで現在に至っているようですが、どうも趣味が仕事になってしまったような様子です。 ニュースステーションでも紹介した、世界的なニット編み機製作会社、和歌山の島精機に入社していたという話に驚きました。それがたまたま故郷の会社だったというのも不思議な話です。
(15)(16)駐車場にひっそりと鎮座する、Lamborghini countach 5000 quattrovalvole
(17)カウンタックと記念撮影。
(18)(19)運転席というより、スターウオーズ・スノースピーダーのコックピット。実家の和歌山まで、このスノースピーダーで帰るというのですから、恐れ入ります。
今回は、ビデオクリップもご覧下さい。
なお、#4では、ビデオクリップは1本のみの掲載でした。失礼しました
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