今回は、HONDAが去年の11月にロスアンゼルスモーターショーで発表した 燃料電池車クラリティーと、スバルのニュー・アウトバックを紹介します。 クラリティーは、既にアメリカではリース販売が開始されています。 このクルマは、今までの燃料電池車とは、全く違います。 今までは、試作車という形でしたが、クラリティーは、プラットフォームから、 外装、インテリアまで、完全に新しく設計された新型量産車です。 新しいクルマをゼロから作り出すのと同じだけの費用がかかっています。 そのブランニューの新型車を、これから3年で200台だけ生産するというのです。 HONDAという会社は、時々信じられない事をします。 このクルマ、名前はFCXクラリティー、1号車が6月16日栃木のHONDA工場で とにかくラインオフしたのです。