当たり前と言えば、至極当たり前ですが、 ワールドカップを見に行くと、沢山の国旗が目に入ります。 ホテルやレストラン、街角に国旗が飾ってあります。 その国旗が最も輝くのが、その日のゲームで勝利して、街を走り回るクルマから打ち振られる時です。 その時の“国の旗”は眩しくて羨ましい限りです。 いろいろな国の旗が街を走り抜けるのを見ました。 で、妙な話ですが、クラクションを盛大に鳴らしながら走るクルマに「やたら似合う」「やたら絵になる」国旗があるのです。 多分、過去にそのシーンをニュースで何度も見ていて、そのシーンが刷り込まれているのも大きな理由だと思います。 小竹四朗さん 今回の取材でとてもお世話になった、ベルリンにある「YON’S プロダクション」の小竹四朗さんの何気ない話が忘れられません。 小竹さんは、ドイツ在住が長く、奥様はオーストリア人です。 『今度のワールドカップでね、ドイツ人は素直に国旗を振っているようですね・・・・やっぱりね、ヨーロッパでね、ドイツの国旗を振り回すってのは、歴史があるしね、やっぱりね、なんとなく気兼ねしてましたからね、今までは・・・・ワールドカップやって良かったな・・・・』 そうそう、やたら「絵になる国旗」は、ブラジル国旗です。

さて、今回Episode 11’を掲載したのには理由（わけ）があります。
お約束の「総集編」はずいぶん前に出来上がっていて、いつでも掲載できる状態なのですが、今回に限り、僕やスタッフが撮影したのではない素材が含まれています。
その素材の使用許可を得るのに、少々時間がかかっています。
あと１〜２週間ぐらいかかるかも知れません。
世間では、もうジーコの事はすっかり忘れて、オシム・モードに入っているようですが、このホームページでは、もうしばらくジーコでいきます！